yas.muトップ > Advanced/W-ZERO3[es]の部屋 > 純正卓上充電ホルダ(CE-DH02)の加工
Advanced/W-ZERO3[es]

「まもるくん」を付けたまま充電できるように純正卓上充電ホルダ(CE-DH02)を加工する

※ここに記載された内容は無保証です. 各自の責任において利用してください.

スリムでデザイン的にも楽しめる「まもるくん」ですが, 残念ながら純正卓上ホルダ(CE-DH02)で充電するときは 取り外す必要があります. 純正卓上ホルダを良く見ると本体収納箇所の周辺に突起でサイズを調整しており, これらを削り取ると何とかまもるくんを装着したままでも充電できそうです. また,「まもるくん」を装着時,底の充電端子部分は少しだけ隠れてはいますが, なんとか接点が入り込める隙間は残っています. ということで,「まもるくん」側には手を加えずに, 純正卓上ホルダ(CE-DH02)側だけを加工することで, 「まもるくん」を付けたまま充電できるようにしてみました. (2007-08-12)

「まもるくん」を装着した状態で純正卓上充電ホルダ(CE-DH02)に立てた様子

「まもるくん」を装着した状態で 加工後の純正卓上充電ホルダ(CE-DH02)に立てた様子. 充電ランプが点灯しちゃんと充電できていることがわかる. 置き方によっては設定がちゃんと接触しないので, このランプが点灯するのを確認する.


「まもるくん」装着時の充電端子部分 純正卓上ホルダ(CE-DH02)の加工

「まもるくん」を装着した状態で,充電用端子の部分は上の写真のように 約半分露出しており,なんとかそのままでも卓上ホルダの端子と接触できそう. ここでは,「まもるくん」側には手を加えずに実現する.

卓上ホルダ側は,本体収納部分の内側の合計6箇所の出っ張り部分を削り取ってしまう. 平型,丸型の彫刻刀を使うと簡単に削り取ることができる. 多分それだけで十分なはずだがまだ接点が接触できないようなら, 背面側の丸みの角を削り取ってみる.

以上のように,彫刻刀で出っ張りを6箇所削り取るだけで, 「まもるくん」を装着した状態のままで 純正卓上ホルダ(CE-DH02)に立てて充電することができた. ただし,削ったらもうもとには戻らないのであくまでもご自身の責任で.

前編:
「まもるくん」の装着とちょっとだけ改造

#15835, last modified: Monday, 31-Dec-2007 23:11:57 JST, w@yas.mu